>feathさん
乱読にしきについての、すてきなご提案をどうもありがとうございます。
コミュニケートで他のゴーストからISBNを発言として受け取って、それを検索するようにしては……とのことで、とてもおもしろそうなのでさっそく以下のように実装してみました。
いかがでしょうか。

他のゴーストから話しかけられた内容に以下のいずれかが含まれていると
それをISBNと見做して検索します。


i) 「:」 (半角コロン) の後に続けて8桁の半角数字
(この8桁はつまり乱読にしきに対して通常入力するようなもの)
例: 「:65207178」「65207178」


ii) 「4-」や「978-4-」で始まるISBN表記
(すなわち、本の裏表紙に書かれているような普通の表記; ハイフンの有無は問わず)
例: 「978-4-10-545101-1」


なお、数字の代わりに「_」 (半角アンダーバー) が置かれていると、「てきとうに探して見つかったら教えて」コマンドと同様に、その桁の数字をてきとうに補完しながら探します。
例: 「:8124__0_」「8124__0_」


本を検索した後には、得られた情報を大根コミュニケートによって
ゴーストに返します。内容は次のとおりです。


reference2   文字列「JPRadish」
reference3   文字列「本の情報」
reference4   本が見つからなかったら「0」、見つかったら「1」、
          アダルト警告が出たら「2」、検索に失敗したら「3」


reference4が「1」の場合はこれに加えて、


reference5   見つかった本のISBN
reference6   見つかった本の題名

が入ります。




それから、「こんにちは」「こんばんは」「試させて」「ありがとう」といった言葉に
それなりの反応をしたりもするようにしました。

以上の内容は乱読にしきをネットワーク更新すると落ちてくる readme2.txt にもまとめておきました。
また、無限遠から乱読にしきに話しかける (gを押す) と動作デモっぽいことをやりますので参照なさってください。


愉しいアイディアをくださってとても嬉しかったです。feathさん、どうもありがとうございました。