なにを今更、というほどの遅い反応で本当に申し訳ないのですが、

sakanafish様

itodenwa様

双方で「無限遠」のことを取り上げてくださっています。
どちらの方も、いの一番ぐらいに当ゴーストのレヴューをしてくださっておられ、恐縮するとともにとても嬉しいです。ありがとうございます。




>2008.05.13. 01時ごろの方

長くなったので畳みます。

ご意見ありがとうございます。
おわかりにならなかったのはさいころ遊びのルールそのもの、ということでよろしいでしょうか。
確かに、実際のところルール説明がどうにもごちゃごちゃしてしまっており、無理からぬことと思います。
それほど複雑なゲームではないはずなのですが、説明しようとするとどうしても込み入ってしまうのです。
奇を衒って変なゲームをミニゲームに採用してしまったかなあという気がしながらも、ここにもういちどルールを要約し直してみます。



このゲームの達成目標はようするに「他プレイヤーの宣言内容と実際のさいころの目の不一致を見抜き、指摘する」ことです。
これが成功することにより相手のライフは減り、ゆくゆくは勝ち残れるのです。
ここで「不一致」とされるのは、「宣言内容が実際の目よりも過剰な場合」です。
「不一致を指摘しようとする」という点ではトランプの「ダウト」に似ていると言えます。違うのは「宣言内容と実際のさいころに不一致があるのかどうかということを、指摘を受けた側のプレイヤー自身も知らない場合がある」という点です。



さて、自分の番が来たときにどうするかですが、
「前のひとが宣言した数」より高い数が出せそうなら、さいころを振ります。
そして、そのさいころの目がどうであれ、とにかく「前のひとが宣言した数」より高い数を言わなければなりません。

「前のひとが宣言した数」より高い数が出せそうになければ、「前のひとが宣言した数をそのまま引き継ぐ」こともできます。

あるいは、前のひとの言った数が実際のさいころの目よりも大きい気がしたときは、それを指摘します。
実際その通りであれば、相手のライフは減ります。



さいころで高い数を出せれば勝ち、というゲームではありません。
目的はあくまで、相手のライフを減らそうとすることです。



……という感じなのですが、いかがでしょうか。
どうしても簡潔明快な説明にならなくて申し訳ありません。